猫09

若い頃はいくら食べても太らなかった、という人がいます。しかしそう言う人でも中年期になると太り始めたりします。いわゆる中年太りです。なぜでしょうか。
一番大きな理由は基礎代謝力の低下です。継続的に運動をしている人でもなければ、若い時と同様に筋力を保つ事はできません。その筋肉の衰えが、代謝効率を低下させ、太りやすい体質になるのです。
また仕事が忙しくなり、ストレスもたまるようになると生活が不規則になります。そして朝食もそこそこに出勤し、昼食は軽く済ませ、夜にドカ食いをするというパターンになります。更にアルコールを飲むのであれば、コクのあるつまみが欲しくなり、糖分・脂肪分の多いものが食べたくなります。夕食の分量が多くなることの問題点は、二つあります。一つは食後はもやは寝るだけですから、摂取した脂肪の分解は期待できません。二つめは、もし一日の総カロリー摂取量が適切な範囲内だったとしても、夕食の量が偏重すると、タンパク質の摂取量40gの上限を超えてしまいます。これは1回当りの食事で取り込めるタンパク質の上限であり、超過分は脂肪として摂取されるのです。炭水化物にも同様の性質があります。したがってこれを改善するには、1日3食を1日5食に分散させる、それができない場合は朝:昼:夜の食事の分量を5:3:2とし、総摂取カロリー量も適正値より少なく設定するしかありません。
これらの問題を適切に解決するにはやはりダイエットでしょう。カロリー計算に基づく食事制限・週4〜5回の有酸素運動・同じく週4〜5回の筋力トレーニングの組合せです。人の細胞は100日で入れ替わりますので、継続すれば必ず効果が実感されます。

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